1. 花器のある風景
    原在中・在明《春花図》江戸時代・19世紀 泉屋博古館
  2. 花器のある風景
    浦上春琴《蔬果蟲魚帖》江戸時代・天保5年(1834) 泉屋博古館
  3. 花器のある風景
    村田香谷《花卉・文房花果図巻》(部分)明治35年(1902)泉屋博古館東京
  4. 花器のある風景
    《砂張舟形釣花入 銘松本船》 15-16世紀 泉屋博古館東京
  5. 花器のある風景
    横河九左衛門《紫銅牛形薄端 》19世紀 大郷理明コレクション 泉屋博古館

花器のある風景

  • アート
  • 泉屋博古館東京, 六本木
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タイムアウトレビュー

六本木「泉屋博古館東京」で、「花器のある風景」展が開催。さまざまな年代の花器と花器が描かれた絵画を紹介する。



見どころは、日本画家の椿椿山(つばき・ちんざん)や梅原龍三郎などによる、華やかでおめでたい絵画群だ。また、室町時代の茶人、松本珠報(まつもと・しゅほう)が所持したとされる『砂張舟形釣花入 銘松本船』や、江戸時代の茶人、小堀遠州ゆかりの『古銅象耳花入 銘キネナリ』など、住友コレクションの茶の湯の名品花入も集結する。

さらに、華道家・大郷理明(おおごう・りめい)から寄贈された新規収蔵品94点の花器を一挙公開。また、江戸時代の発展を経て日本独自の美を確立していった近代の花器も並ぶ。

デザイン性に富む花器の世界をのぞいてほしい。


※11~18時(金曜は19時まで)/入館は閉館の30分前まで/
休館日は月曜(祝日の場合は翌日)料金は1,200円、学生600円、18歳以下無料

詳細

住所
泉屋博古館東京
東京都港区六本木1-5-1
Tokyo
アクセス
東京メトロ南北線『六本木一丁目』駅 徒歩3分

イベント詳細

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