1. スカイ ピラミデ
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. スカイ ピラミデ
    Photo: Kisa Toyoshima
  3. スカイ ピラミデ
    Photo: Kisa Toyoshima
  • アート | ギャラリー
  • 六本木

スカイ ピラミデ

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タイムアウトレビュー

※2021年4月22日オープン

六本木のスカイ ピラミデ(SCAI PIRAMIDE)は、新進気鋭の現代アーティストが作品を展示するギャラリースペース。スカイ ザ バスハウス(SCAI THE BATHHOUSE)が手がけ、谷中、天王洲のスカイ パーク(SCAI PARK)に続く第3の拠点となる。

ギャラリーの既存の枠組みを超え、新たな切り口を提示をすることで時代に即したコンテクストの更新を図る」をコンセプトに、さまざまな展示を行う予定だ。これからの現代アートシーンを盛り上げる存在となるだろう。

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詳細

住所
東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル 3階
Tokyo
アクセス
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線『六本木』駅(3番出口)徒歩2分
営業時間
12時00分〜18時00分/休館日は日〜水曜・祝日

開催中

Transmission

六本木のギャラリー「スカイ ピラミデ」で、ニューヨーク在住のアーティスト、トニー・アウスラー(Tony Oursler)の個展「Transmission」が開催。テクノロジーやメディアがいかに人々の心理に影響を及ぼしているかを、絵画・立体・ビデオインスタレーション・パフォーマンスなどの表現によって示してきた、アウスラーのこれまでのキャリアを俯瞰(ふかん)する。 アウスラーは、創造性・テクノロジー・サイエンスフィクション・ポップカルチャーの要素を組み合わせ、既存の信念体系を揺るがすことで、不安や恐怖を引き起こす「不気味なもの」などをテーマに作品を作り続けている。作品は、時にユーモアを交えてメディアを批判し、心理的に不安を与えると同時に詩的に心を揺さぶる没入型の環境を作り出す。 また、「映像イメージを箱型のテレビから解放した」アーティストの一人でもある。映像プロジェクションと彫刻が合わさった『Blue Mood』(1992年)では、人形の頭部だけが映像プロジェクションで映し出され、人を驚かせる魔法のような体験を与えている。 テクノロジーに向けた新たな創造への道筋を指し示すアウスラーのまなざしを感じてほしい。 ※12〜18時/休館日は日〜水曜・祝日/入場は無料

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