「東京ミッドタウン デザインハブ」で、さまざまな時代のデザインを特集する「ROOTS OF FUTURE 過去を探って、未来を見つける」展を開催。戦後の日本のデザインにおける豊かな流れに着目し、未来のデザインのルーツを探る試みだ。
展示作品は「グッドデザイン賞」受賞作品などの中から選定。再評価したいデザインや今後のスタンダードとしたいデザイン、未来へのヒントとなるデザインで構成される。
1950年代から現在までの各時代の8つのデザイン領域(空間・グラフィック・クラフト・インテリア・インダストリアル・ジュエリー・パッケージ・サイン)にわたるえりすぐりの代表的なデザインを、その時代背景とともに年代順に紹介。また、領域・時代も異なる約90点のデザインを、現代のデザインに必要な6つの視点で読み解いていく。
会期中は、関連イベントのトークセッションも開催予定。公式ウェブサイトをチェックしてほしい。
※11〜19時(9月27〜29日は20時まで)/入場は無料