2018年ごろから東京で活動をスタートした中国出身のアーティスト、ラシキ(RASIKI)の個展が「東急プラザ渋谷」で開催。女性の社会的なシンボル、排他的な美しさの象徴とされてきた「Red Lips」をテーマに、年齢や国籍の異なる22人の女性の「Red Lips」に対する解釈とメッセージを集めた。
鑑賞者の持つ見えないジェンダーに対する価値観への問題を定義し、歴史的な犠牲や現在を生きる女性たちの感情を絵画、写真、映像、コンテンポラリーパフォーマンスとして表現する。また、11月26日(土)には、オープニングレセプションとトークショー、コンテンポラリーパフォーマンスが披露される。