三井住友銀行東館1階にあるギャラリースペース「アース・ガーデン」で、「人間を描くこと」をテーマにした展覧会が開催中。三井住友フィナンシャルグループが実施するアート事業「SMBC ART HQ」の第2弾で、ポートレイトに焦点を当てた作品を展示する。
展覧会は過去から現在に至る3つのセクションで構成。大林財団理事長の大林剛郎による「大林コレクション」を中心に、杉本博司、シンディ・シャーマンやライアン・ガンダー、渡辺豪など、現代美術作家30人の作品が集結する。展示されるのは、絵画だけでなく写真や古美術など幅広い作品の数々。過去と未来を辿ることにより、人間表現と多様性の進化をじっくりと体感できるだろう。