1. 五感であじわう日本の美術
    画像提供:重要文化財 「能面 蛇」 室町時代・14~16世紀 三井記念美術館蔵
  2. 五感であじわう日本の美術
    画像提供:三井記念美術館「秋草に兎図襖」酒井抱一筆 江戸時代・19世紀 三井記念美術館蔵
  3. 五感であじわう日本の美術
    画像提供:三井記念美術館「郭子儀祝賀図」円山応挙筆 江戸時代・安永4年(1775) 三井記念美術館蔵
  4. 五感であじわう日本の美術
    画像提供:三井記念美術館「菊尽蒔絵高坏 」 象彦(八代西村彦兵衛)製 大正時代・20世紀 三井記念美術館蔵
  5. 五感であじわう日本の美術
    画像提供:三井記念美術館「銹絵染付笹図蓋物 」尾形乾山作  江戸時代・18世紀 三井記念美術館蔵

五感であじわう日本の美術

  • アート
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タイムアウトレビュー

夏休み期間に合わせて、日本橋の「三井記念美術館」で開催される「美術の遊びとこころ」シリーズの企画展。第8弾の今年は、人間が持つ五感を活用しながら、絵画や工芸品を鑑賞する趣向で展開される。

日本画家の円山応挙や尾形乾山、河鍋暁斎、酒井抱一、沈南蘋(シンナンピン)、鏑木清方などによる同館が所蔵する掛け軸やびょうぶ絵、ふすま絵や工芸品などの名品を、「音を聴いてみる」「香りを嗅いでみる」などのテーマごとに展示。味覚や嗅覚などの五感を通して鑑賞するヒントとともに紹介する。

日本や東洋の古美術に表現された、花の香りや動物の鳴き声を想像したり、描かれた人物の気持ちに思いを寄せたり、あるいは美しい水辺の景色に涼を感じたりと、感覚を研ぎ澄ませてじっくりと鑑賞してほしい。

※10~17時(入場は16時30分まで)/休館日は月曜(7月15日、8月12日は開館)、7月16日/料金は1,200円、学生700円、中学生以下無料

詳細

イベントのウェブサイト
www.mitsui-museum.jp/exhibition/next.html
住所
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