現代日本を代表するアーティスト、大竹伸朗。2006年以来およそ16年ぶりとなる大規模な回顧展が、「東京国立近代美術館」で開催。初期作から最新作、海外発表作を含む約500点の作品が集結し、40年にも及ぶ創作活動をひもといていく。
本展は、「自/他」や「記憶」「時間」など7つのテーマで構成。時代順にこだわることなく、大竹の世界を堪能できる。展示される作品は、小さな手製本から小屋型のインスタレーションなど多岐にわたり、中でも「残景」シリーズとスクラップブックの新作は必見だ。
さらに、本展のために新しく作られたグッズも販売。物と音で埋め尽くされた空間を体感しよう。