石川県能登半島の先端、珠洲市内全域を会場とした3年に一度の芸術祭が開催。奥能登ならではの美しい自然や祭り、伝統的な食、生活文化など、土地全体のエネルギーにアーティストたちが新しい命を吹き込むように作品が作られていくユニークな芸術祭だ。
2023年度は、16の国と地域から54組のアーティストの参加が先行決定。さわひらき、ひびのこづえ、SIDE CORE、坂茂ら国内外で活躍する日本人アーティストの作品にも期待が集まる。
芸術祭の会期外でも、市内に残る18作品は定期的に特別公開され、屋外作品は常設展示されておりいつでも鑑賞できる。