幸せ招く縁起物として、古くから親しまれてきた招き猫。「国立新美術館」の地下1階にあるミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」に併設した「エスエフティーギャラリー(SFT GALLERY)」では、約100体の招き猫を展示販売を行う。
全国で最初に招き猫の生産を始めた愛知県瀬⼾市で、⻑きにわたって招き猫を製造してきた中外陶園の、本物の猫のようにすらりとした猫背が特徴の「瀬戸まねき猫」と、シンプルで無駄のないデザインの「SETOMANEKI」を中心に展示される。
本展の開催に合わせて新たに制作した招き猫のほか、明治から昭和にかけて瀬戸で製造されたアイコニックな古瀬戸型や昭和レトロな装飾的なものも必見だ。
世界に一つだけのオリジナル招き猫が当たるキャンペーンも開催されているので、ぜひ参加してほしい。