1. 津上みゆき「欠片、植物、人の場所」
    画像提供:ANOMALY《View, 20 Pieces, 2020-21, No.02, May-Jun 2020》(2020) キャンバスに顔料、アクリル、その他、H116.8xW237cm ©︎Miyuki Tsugami
  2. 津上みゆき「欠片、植物、人の場所」
    画像提供:ANOMALY《View, A Leaf, 28 April 2023》 (2023) カーボランダム、エッチング/アルシュ・アクアレル、image size: H30xW36.5cm ©︎Miyuki Tsugami Courtesy of Edition Works

欠片、植物、人の場所

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

さまざまな風景のスケッチをもとに、「View」のタイトルで風景画を描き続ける津上みゆきの個展が、天王洲の「アノマリー(ANOMALY)」で開催する。

2022年の「CADAN有楽町」や「NADiff a/p/a/r/t」での個展、2023年の「アーティゾン美術館」での企画展なども記憶に新しい津上だが、本展で初公開する「View, 20 Pieces, 2020-21」シリーズとそのドローイングはそれ以前、コロナ禍の日々に描いた連作だ。

2020年5月から2021年11月まで、およそ19カ月間の日々を、全長約30メートル・20点もの平面作品で表現した。また、10年ぶりに取り組んだ銅版画の新作「View, Flowers, Places, 2023」シリーズのほか、合計50点以上の作品を初公開する。

「今」という時代の風景を日々描き続ける津上。彼女の作品を通して、自らが過ごした時間を振り返ってみてほしい。

※12~18時/休館日は日・月曜・祝日(5月3・4日は開館)/入場は無料

詳細

イベントのウェブサイト
anomalytokyo.com/
住所
広告
関連情報
関連情報