1. 生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
    《白菜》1975年、豊田市美術館
  2. 生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
    《芽の出たさつまいも》1987年、豊田市美術館
  3. 生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
    《ガラス瓶の中のつる草》1986年、個人蔵
  4. 生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
    《切った玉ねぎ》1965年、豊田市美術館
  5. 生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
    《ねぎ》1964年、個人蔵
  6. 生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
    《ひなげし》1969年、豊田市美術館

生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った

  • アート
  • 東京ステーションギャラリー, 丸の内
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タイムアウトレビュー

「東京ステーションギャラリー」で、「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が開催。布と紙で美しく親しみやすい作品を作り続けた宮脇綾子(1905〜1995年)を、一人の優れた造形作家として捉え、宮脇の芸術に新たな光を当てる。

「アプリケ」「コラージュ」「手芸」などに分類されてきた宮脇の作品は、いずれの枠にも収まりきらない豊かな世界を作り上げている。野菜や魚など、主婦として毎日目にしていたものをモチーフにし、それらを徹底的に観察。時には割って断面をさらし、分解して構造を確かめた。

生み出された作品は、造形的に優れているだけでなく、高いデザイン性と繊細な色彩感覚に支えられ、命の輝きを見事に表現している。

約150点の作品と資料が集結する本展。写実性を持ちながら、自由で大胆な宮脇の作品世界を楽しんでほしい。

※10〜18時(金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(2月24日・3月10日は開館)、2月25日/料金は前売り1,100円、学生900円(前売りは1月24日まで販売)/当日1,300円、学生1,100円、中学生以下無料

詳細

住所
東京ステーションギャラリー
東京都千代田区丸の内1-9-1
Tokyo
アクセス
JR『東京』駅(丸の内北口改札前)直結

イベント詳細

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