「東京シティビュー」で、世代・国境を越えて現在も多くの人を魅了する漫画家・松本零士(1938〜2023年)の「松本零士展 創作の旅路」が開催。初期作品を含む300点以上の原画、初公開の資料や貴重な思い出の品々を展示する、没後初の展覧会だ。
『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』をはじめとする数々の名作を生み出した松本。戦時下の少年時代から夜空を見上げるのが好きだった彼は、宇宙を舞台に未来のテクノロジーと壮大なファンタジーが融合したスペースオペラに、平和への願いと未来への希望を込めた。
本展では、漫画とアニメという2つのフィールドで独自の世界観を表現し続けた松本のアーティストとしての技術と力、70年を超える創作活動で未来に託したメッセージを読み解く。星々が夜空に輝く東京シティビューの夜景に時の輪を重ねて、冒険の旅に出かけよう。
なお、詳細については順次発表予定だ。
※時間・料金は未定