1. マティス ― 色彩を奏でる
    アンリ・マティス《リュート》1943年、油彩/カンヴァス、ポーラ美術館
  2. マティス ― 色彩を奏でる
    アンリ・マティス《道化師》『ジャズ』第1図、1947年刊、ステンシル/紙、ポーラ美術館
  3. マティス ― 色彩を奏でる
    アンリ・マティス『中国の花瓶』、1922年、油彩/カンヴァス、ポーラ美術館

マティス ― 色彩を奏でる

  • アート
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タイムアウトレビュー

「ポーラ ミュージアム アネックス」で、「マティス ― 色彩を奏でる」展が開催。アンリ・マティス(Henri Matisse)が生涯を通して描き続けた室内画の名品『リュート』をはじめとした絵画5点と、晩年の傑作品『ジャズ』を展示する。

「色彩の魔術師」と呼ばれ、鮮やかな色彩を大胆に用いて表現するマティスの作品は、見るものに強いインパクトを与える。また、感情を直接的に表現する制作スタイルは作品にダイナミズムを生み出し、色彩の配置やバランスは音楽のような視覚的なリズムを感じるだろう。

会期中は、赤ちゃんとの鑑賞会や、認知症や高齢の人を対象にした対話型鑑賞会など、誰もが楽しめるプログラムを実施予定。また、マティスの切り絵の技法を取り入れたワークショップも行われる。

会期が短いので、マティスファンは絶対に見逃さないでほしい。

※11〜19時(10月13・14日は12〜19時)/入館は閉館の30分前まで/休館日は10月7・15・21日/入場は無料

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