1. ルイーズ・ブルジョワ
    Photo: Ron Amstutz © The Easton Foundation/Licensed by JASPAR and VAGA at Artists Rights Society (ARS), NY ルイーズ・ブルジョワ『かまえる蜘蛛』2003年
  2. ルイーズ・ブルジョワ
    撮影:Christopher Burke © The Easton Foundation/Licensed by JASPAR and VAGA at Artists Rights Society (ARS), NYルイーズ・ブルジョワ『無題(地獄から帰ってきたところ)』1996年
  3. ルイーズ・ブルジョワ
    撮影:Philipp Hugues Bonan 画像提供:イーストン財団(ニューヨーク)自身の版画作品『聖セバスティアヌス』(1992 年)の前に立つルイーズ・ブルジョワ。ブルックリンのス タジオにて。1993年
  4. ルイーズ・ブルジョワ
    撮影:Christopher Burke © The Easton Foundation/Licensed by JASPAR and VAGA at Artists Rights Society (ARS), NYルイーズ・ブルジョワ『ヒステリーのアーチ』1993年
  5. ルイーズ・ブルジョワ
    撮影:Christopher Burke © The Easton Foundation/Licensed by JASPAR and VAGA at Artists Rights Society (ARS), NYルイーズ・ブルジョワ『家出娘』1938年頃
  6. ルイーズ・ブルジョワ
    撮影:Christopher Burke © The Easton Foundation/Licensed by JASPAR and VAGA at Artists Rights Society (ARS), NYルイーズ・ブルジョワ『良い母』(部分)2003年
  • アート
  • 森美術館, 六本木

ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ

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タイムアウトレビュー

「アートは心の健康を保証するもの」という言葉を遺した、女性彫刻家のルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois)。六本木ヒルズのシンボルとも言える、クモのパブリックアート『ママン』の作者であり、没後もなお世界各地で注目されているブルジョワの大規模個展が「森美術館」で開催される。

パリに生まれ、抑圧的で男性中心主義的な父親が支配する複雑な家庭環境で育ったブルジョワは、結婚を機にニューヨークへ移住。40代から本格的に彫刻制作に取り組んだ。

家族についてや女性であること、男性への恐れ、母や子どもへの愛情など、自身の複雑な感情や苦悩を創作活動へと昇華させていった。ブルジョワの展覧会が国内で開催されるのは27年ぶり。しかも今回は、20代後半から30代に手がけていた絵画作品がアジアで初公開される。

98歳で亡くなるまで創作活動を続けたブルジョワの半生を、じっくりとたどってみよう。

10~22時(火曜は17時まで)、9月27・28は23時まで、10月23日は17時まで、12月24・31は22時まで/入館は閉館の30分前まで/平日前売り1,800円、65歳以上1,500円、学生1,300円/当日2,000円、65歳以上1,700円、学生1,400円、中学生以下無料/土・日曜・祝日前売り2,000円、65歳以上1,700円、学生1,400円/当日2,200円、65歳以上1,900円、学生1,500円、中学生以下無料

詳細

住所
森美術館
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階
Tokyo
アクセス
東京メトロ日比谷線『六本木』駅 (1C出口)徒歩3分/都営大江戸線『六本木』駅(出口3)徒歩6分

イベント詳細

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