小山登美夫ギャラリー天王洲
小山登美夫ギャラリー天王洲

小山登美夫ギャラリー天王洲

  • アート | ギャラリー
  • 品川
広告

タイムアウトレビュー

※2022年2月オープン

天王洲のアート複合施設、テラダ アート コンプレックス(TERRADA ART COMPLEX Ⅰの4階にあるギャラリー。1996年に江東区佐賀町で開廊、2016年に六本木に移転、2022年に天王洲で新スペースをオープンした。

開廊当初から海外アートフェアへ積極的に参加し、同世代アーティストを国内外に発信。紹介する作品も国境やジャンルを問わず、巨匠から新進気鋭のアーティストまで幅広いのが特徴だ。

同施設にはいくつものギャラリーが入居しており、一度に複数の展示を楽しめる。帰り際にカフェに立ち寄って、足を休めるのもいいだろう。

詳細

住所
東京都品川区東品川1-33-10 Terrada Art Complex Ⅰ 4階
Tokyo
アクセス
東京臨海高速鉄道りんかい線『天王洲アイル』駅(出口B)徒歩8分/東京モノレール羽⽥空港線『天王洲アイル』駅(中央口)徒歩11分
営業時間
11時00分〜18時00分/定休日は日〜火曜

開催中

スナ・フジタ

「小山登美夫ギャラリー天王洲」で、藤田匠平と山野千里の2人で陶器を共作するユニット「スナ・フジタ」の新作展が開催。近年、ラグジュアリーブランド「ロエベ」とのコラボレーションが大きな話題となった彼らの作品群が、展示・抽選販売される。 スナ・フジタは、焼き物という立体の特徴を生かして人と自然、動物が共生し、自由で優しく遊び心ある作品群を作り上げてきた。
大人や子どもがチョウチンアンコウ型の潜水艦から楽しそうに海を眺めたり、また、原始人がマンモスやシーラカンスに乗ってはしゃいだりしている。 作品からあふれる、原始時代から現代まで通じる日々を生きる楽しさや、子どもの休みのような懐かしさの独特なオリジナリティーは、日常の宝物のような時間を陶器に残すという彼らの力強い視点から来るものだろう。 唯一無二のユートピアな世界観を楽しんでほしい。 ※11〜18時/休館日は日・月曜・祝日/入場は無料
広告
関連情報
関連情報