黄金町バザール —世界のすべてがアートでできているわけではない
井上修志 《日和山の階段を新しい視点まで延長してみる》

黄金町バザール —世界のすべてがアートでできているわけではない

  • アート
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タイムアウトレビュー

神奈川県横浜市中区の黄金町地域一帯で「アートによるまちづくり」を推進している「NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター」が主催するアートフェスティバル。アートとコミュニティーの関係、アジアとの交流をテーマに2008年から開催されている。

黄金町に関わりのあるアーティストをはじめ、中国・韓国・台湾などのアジアやほかの都市からも招聘(しょうへい)し、全8章にわたり作品を紹介。これまでに交流のなかった地域からアーティストを集めて新たなネットワークを生み出す「草枕プロジェクトⅢ」では、身近な「横浜」を組み入れた。さらに黄金町のまちづくりの歴史を振り返り、その20年の軌跡をたどる。

参加するのは青木真莉子、安部泰輔、井上修志、ウ・ボウェイ吳柏葳)、マー・イェンホン(馬延紅)など、総勢33組。京急線日ノ出町駅〜黄金町駅間の高架下スタジオや周辺のスタジオが会場となる。

一つの街から派生する創作のつながりを、じっくりと感じに出かけてみては。

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イベントのウェブサイト
koganecho.net/koganecho-bazaar-2024/
住所
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