1. DIC川村記念美術館
    画像提供:DIC川村記念美術館(撮影:渡邉修)
  2. DIC川村記念美術館
    画像提供:DIC川村記念美術館(撮影:渡邊修 ©Cy Twombly Foundation)
  3. DIC川村記念美術館
    画像提供:DIC川村記念美術館(展示室)

DIC川村記念美術館

  • アート
  • 千葉
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タイムアウトレビュー

千葉県佐倉市にある美術館。年数回の企画展示と常設展示を公開している。印刷用インクなどの開発、販売を行うDIC株式会社が関連会社とともにコレクションした、20世紀美術を中心とした作品を豊富に収蔵していることで有名。マーク・ロスコの「シーグラム壁画」シリーズは、作品のための展示室があり、見どころとなっている。

詳細

住所
千葉県佐倉市坂戸631
Chiba
アクセス
東京から美術館への有料高速バスで60分、JR総武線・成田線『佐倉』駅(南口)から無料送迎バスで20分/京成本線『京成佐倉』駅(南口)から無料送迎バスで30分/東関東自動車道「佐倉IC」より車で約10分
価格
入場無料
営業時間
9時30分〜17時00分(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

DIC川村記念美術館 1990–2025 作品、建築、自然

1990年から、34年にわたり活動を続けてきた「DIC川村記念美術館」。2025年4月からの休館を前に、約180点の作品群が勢揃いするコレクション展示を行う。 同館が設立当初から大切にしてきた作品・建築・自然の調和というコンセプトに基づき、庭園と館内全ての展示室を用いて、作品を展観。庭園の野外彫刻を含め、所蔵作品の流れを漏れなく紹介する過去最多のコレクション展示だ。 また、作品のサイズや周りに醸し出す雰囲気までも考慮した11の展示室や、外の光や景色を適切に採り入れた空間設計など、作品と鑑賞者のために凝らされた建築の工夫にも注目してほしい。 美術館の敷地内に入り、林間の小道を抜け、池を眺めながら、静寂が広がるエントランスホールへと導かれる同館では、館内にいながらも随所に外の自然を感じることができるだろう。 自身の眼と心で、美術館を体感し尽くしてほしい。 ※9時30分〜17時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(2月24日、3月31日は開館)、2月25日/料金は1,800円、65歳以上・学生1,600円、高校生以下無料
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