5人の写真家による写真展「紙の光 光のしるし」展が、「竹尾 見本帖本店」で開催。「光」に調和するファインペーパーを、色・張り・重みといったそれぞれの観点で、写真家自らが精選した作品が並ぶ。
参加作家は、「東京国立近代美術館」「グッゲンハイム美術館」「ポンピドゥーセンター」などに作品が収蔵され、現代美術の国際展にも数多く参加する野口里佳。また、この夏に「市原湖畔美術館」の展示に参加した石田真澄のほか、熊谷聖司、濱田祐史、山元彩香だ。
会場では、豊かな階調と濃度・鮮やかさを実現する印刷技術によって、写真家のとらえた光景を紙の上に繊細にしるす。また、本展のために制作した各写真家の作品集を限定販売する。
なお、本展は「DNPプラザ」会場でも同時開催を予定している。
※11〜18時/休館日は土・日曜・祝日/入場は無料