1. 歌舞伎を描く ―秘蔵の浮世絵初公開!
    豊原国周「五世尾上菊五郎の弁天小僧菊之助 極楽寺山門の場」 明治22年(1889) 静嘉堂文庫美術館蔵
  2. 歌舞伎を描く ―秘蔵の浮世絵初公開!
    「歌舞伎図屏風」江戸時代前期(17世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵
  3. 歌舞伎を描く ―秘蔵の浮世絵初公開!
    豊原国周「五世尾上菊五郎の大磯禱龍館之図」 明治24年(1891) 静嘉堂文庫美術館蔵
  4. 歌舞伎を描く ―秘蔵の浮世絵初公開!
    栄松斎長喜「難波屋店先」 天明~寛政頃(18世紀後半) 静嘉堂文庫美術館蔵

歌舞伎を描く ―秘蔵の浮世絵初公開!

  • アート
  • 静嘉堂@丸の内, 丸の内
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タイムアウトレビュー

「静嘉堂@丸の内」で、美人画と並ぶ浮世絵の二大ジャンル・役者絵に注目する展示が開催。近世初期風俗画の優品『歌舞伎図屏風』を皮切りに、初期浮世絵から錦絵時代、明治錦絵まで、同館コレクションのみで役者絵の歴史を網羅する。

見どころは、浮世絵界の重鎮・歌川国貞による超絶細密画で歌舞伎の神髄を描く『芝居町 新吉原 風俗鑑』の一挙公開だ。また、国貞の弟子で「明治の写楽」と称せられた豊原国周の、今刷ったように美しい錦絵帖を初公開する。

歌舞伎を描いた、秘蔵の浮世絵が並ぶ本展を満喫してほしい。

※10〜17時(土曜は18時まで、2月19日、3月19・21日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜、2月2・25日(2月10・24日は開館)/料金は1,500円、学生1,000円、中学生以下無料

詳細

イベントのウェブサイト
www.seikado.or.jp/exhibition/next_exhibition/
住所
静嘉堂@丸の内
東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館 1階
Tokyo
アクセス
地下鉄千代田線『二重橋前 丸の内』駅(3番出口)直結/『東京』駅(丸の内南口)徒歩5分/JR山手線・京浜東北・根岸線『有楽町』駅(国際フォーラム口)徒歩5分

イベント詳細

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