1. 大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ
    Photo: The National Art Center, TokyoGravity and Grace , 2023 Photo courtesy of A4 Art Museum
  2. 大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ
    画像提供:国立新美術館Rustle of Existence, 2023 Photo courtesy of A4 Art Museum
  3. 大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ
    画像提供:国立新美術館Gravity and Grace, 2019

大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ

  • アート
広告

タイムアウトレビュー

六本木「国立新美術館」が誇る天井高8メートル、総面積2000平方メートルの広大な展示室で、大巻伸嗣の個展が開催。大巻は展示空間を非日常の世界に生まれ変わらせ、鑑賞者の身体的な感覚を呼び覚ますダイナミックなインスタレーションやパブリックアートで知られる現代美術家だ。

本展では、2016年に初めて発表された「Gravity and Grace」シリーズの新作や、コロナ禍に制作された映像インスタレーションの新作を発表。また、繊細なドローイング作品が多数展示され、ダイナミックなインスタレーションとの対比が見どころとなるだろう。

近年、大巻は舞台美術を手がけるなど活躍の幅を広げており、本展でも会場内でダンサーによるパフォーマンスを行う予定だ。また、言語が新たな作品の着想へとつながっていることから、詩人の関口涼子とのコラボレーションも企画されている。

詳細

イベントのウェブサイト
www.nact.jp/index.html
住所
広告
関連情報
関連情報