「トモ(TOMO)都市美術館」で3度目となる「いる派 presents 身体アンデパンダン24時」が、2023年最終日0時から24時間限定で開催される。過去には11組のアーティストが参加し、アーティスト自身が展示物として会場外に24時間身を置いた。
展示はアーティストの「いる派」が企画。鑑賞空間に長時間「いる」ことで身体をオブジェクト化するパフォーマンス・インスタレーション形式をとる。
本展示に参加するアーティストは、「24時間身体を用いたパフォーマンスを行う」「身体の疲労や倦怠を作品内に取り込む」「24時間を経て身体を展示物へと変化させる」ことが条件とされる。これらをクリアしたアーティストのみが参加できる条件付きのアンデパンダン展だ。
トモ都市美術館が2024年1月に移転することもあり、この機会に西荻窪での展示を見納めしよう。観覧料は無料だが、募金を受け付けている。