1. 世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち
    塔本シスコ《春の庭》1990年 世田谷美術館蔵
  2. 世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち
    吉田善彦《武蔵野月の出》1983年 世田谷美術館蔵
  3. 世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち
    アンリ・ルソー《散歩(ビュット=ショーモン)》1908年ごろ 世田谷美術館蔵
  4. 世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち
    荒木経惟《花曲》1997年 世田谷美術館蔵
  5. 世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち
    岸波百草居《写生(野菜)》1940年 世田谷美術館蔵

世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち

  • アート
  • 世田谷美術館, 用賀
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タイムアウトレビュー

「世田谷美術館」で、「世田谷美術館コレクション選 緑の惑星 セタビの森の植物たち」が開催。コレクションから古今東西、さまざまな手法で植物を表現した作品約130点を展示する。



見どころは、およそ半数が収蔵後初公開となる多種多様な出品作品。アンリ・ルソー(Henri Rousseau)や北大路魯山人などの定番コレクションに加え、油彩、びょうぶ、掛軸、版画、彫刻、工芸、写真、スケッチと、ジャンルも多彩な作品を通して、植物の表現の多様さをじっくり味わえる。



また、アートの普及活動に力を入れてきた美術館ならではの、圧巻の子どもたちの作品も必見。区内の小学校とのコラボによる子どもたちの制作した1200点以上の植物作品は、生命エネルギーにあふれ、きっと元気をもたらすだろう。

さらに、毎週土曜日には、本展出品作品である光のアーティスト、ジェームズ・タレル(James Turrellの体験型作品『テレフォン・ブース』の中に1人ずつ入り、移り変わる光を浴びることができる。その他にも、思い思いの葉っぱを描く参加コーナー「みんなでつくるセタビの森」や、植物の持つ生命エネルギーをイメージし、パフォーマンスを作るワークショップなど、多様なイベントが盛りだくさんだ。

誰にとっても身近なテーマである植物は、子どもから大人まで楽しめるだろう。

※10~18時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜/料金は500円、65歳以上・大学・高校生400円、中・小学生300円、未就学児無料

詳細

住所
世田谷美術館
東京都世田谷区砧公園1-2
Tokyo
アクセス
東急田園都市線『用賀』駅から『美術館』行きバス『美術館』バス停下車 徒歩3分/東急田園都市線『用賀』駅 徒歩17分

イベント詳細

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