パルコミュージアムトーキョーにて、渋谷の現代アートギャラリーNANZUKAが選出したグローバルなアーティストによるグループ展が開催される。開催期間中は、3Dビューで鑑賞できるコンテンツもオンラインで公開。
本展では、日本に限らずアメリカやスペインなど海外出身のアーティストを含めた21人それぞれの作品が平行して展示される。イラストレーションやデザイン、漫画、ストリートアートなどジャンルを問わない展示空間で、ジェンダー、アート、バックグラウンドを含めた社会における上位下位の固定概念を見直す。
主流な主義や潮流に逆らう表現や文化は排除されてもよいのだろうか。ユニバーサル社会を目指す現代はどうあるべきか、考えてみては。