台湾料理とアート作品が楽しめる六本木のギャラリー「アートかビーフンか白厨(パイチュウ)」。再開発で取り壊しが決まっている雑居ビルで、幅広いジャンルのアーティストやキュレーターと月替わりでプロジェクトを展開している。
共同アーティストスタジオ「スタジオ航大」に所属する今井恵、太田桃香、奥村岳史、小津航、表良樹、増田将大、山田孟、山田優 アントニによるグループ展が開催中。各作家の平面・立体、新作旧作を組み合わせた展示構成だ。
スタジオ航大は、茨城県取手市にあり、元ダンボール工場を改装した関東最大級のアーティストスタジオ。年齢、出身、コミュニティー、キャリアを超え、平面、立体、映像、工芸、インスタレーションなど多種多様なメディアを扱う30人ほどの作家が集まっている。