役割を終えた電化製品を電子楽器としてリサイクルし、参加者を募って合奏する祭典『エレクトロニコス・ファンタスティコス!』のプロジェクトが、アートセンター併設型観光支援施設シブヤサン(shibuya-san)で開催。
『エレクトロニコス・ファンタスティコス!』は、ミュージシャンの和田永を中心にスタートし、テックイベントなどにも登場する、古いものを使った最先端なアートプロジェクトだ。
今回は『ELECTRONICOS FANTASTICOS! at shibuya-san公開集轟基地(こうかいしゅうごうき
ち)』とし、和田永やプロジェクトの協業チームNicos Orchest-Labのメンバーが日替わりで店長を務めて現在の楽器製作や将来の活動について語り、模索する。発電をテーマにしたトークセッションも開催予定だ。
バーコードリーダーで読み取った信号を、直接音声端子に接続して音を鳴らす楽器『バーコーダー』の演奏も体験可能。参加者は常時募集しているので、ぜひ参加してみよう。