

桜を見る会
「エイトエイコ(eitoeiko)」で、さまざまな手法や場所で活躍する7人の作家によるグループ展「桜を見る会」が開催。岡本光博、重野克明、林葵衣、宮川ひかる、村田奈生子、山本雄教、渡辺おさむが参加する。
内閣総理大臣の主催によって1952年から2019年まで「新宿御苑」で開かれていた「桜を見る会」。公職選挙法違反、政治資金規正法違反、公文書管理法違反などが疑われ、中止となった2020年から、エイトエイコでは同名の展覧会が開始された。今年は5度目の開催となる。
数多くの作家が参加している本展では、「文化の観桜会」を目指し、「桜」という樹木の春先に開花する花弁の個体、集合体についての色彩や形態、あるいは桜にまつわる物語や言葉など、多様な角度からアプローチした作品が多数発表されてきた。
会場では、「桜」または「桜を見る会」が想起される絵画や立体作品などを展示する。ぜひ立ち寄ってほしい。
※12〜19時/休館日は日・月曜・祝日/入場は無料