2017〜2018年に行われた「パリ装飾芸術美術館」での成功に続き、2019年にロンドン、ニューヨークと世界を巡回してきた「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展がついに日本に上陸する。
同展は、建築家の重松象平が日本文化へのオマージュとして新しい空間演出をデザインし、フロランス・ミュラーがキュレーションを担当。創設者クリスチャン・ディオールが刺激を受けた芸術や、ディオール初期からのコレクションに影響を与えていた日本の魅力など、75年を超える情熱にスポットが当てられており、ほとんどが初公開となるアーカイブ資料によって映し出される。
過去から現在までのアクセサリーやオートクチュールモデルのほか「レディ ディオール」「ミス ディオール」といったフレグランスの世界など、斬新なアイコンが展示される。
チケットなどの詳細情報は公式ウェブサイトで随時更新予定だ。
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