日本橋の「パーセル」で、中国を代表するアーティストのシュー・ジェン(徐震)と、彼が主宰する「メイドイン・ギャラリー(MadeIn Gallery)」に所属するルー・ピンユアン(陸平原)、リー・ハンウェイ(李漢威)を迎えたグループ展が開催される。
上海在住で、アーティストでありキュレーターのシュー。中国現代美術における象徴的な存在と見なされており、2004年には「中国現代美術賞」で「最優秀アーティスト賞」を受賞した。本展では、シューの最新作を含む全ての作品が、日本初公開となる。
上海のメイドイン・ギャラリーは、2014年に設立。「芸術や文化における無限の可能性を追求する」という強い理念の下、「アート・バーゼル」や「フリーズ・ロサンゼルス」などの国際的な舞台で活躍を続けている。
2024年11月22日(金)には、オープニングレセプションも開催予定だ。上海の最新現代アートシーンを見逃さないでほしい。
※14〜19時/休館日は月・火曜・祝日/入場は無料