「千葉国際芸術祭」が、2025年4~12月に初開催する。人口約98万人の政令指定都市である千葉市を舞台に展開する市民参加企画の芸術祭だ。
総合ディレクターは、アーティストであり東京藝術大学副学長の中村政人。市内各地で体験型のアートプロジェクトを展開することで、人々が地域に関わりながら創造性を発揮する機会を作る。
出展アーティストの一部は、公募により選考。アーティスト公募企画「ソーシャルダイブ」では、海外在住・外国籍のアーティストや、千葉市にゆかりある若手アーティストの募集する。
また、子どもから大人まで、千葉市に在住・在勤・在学する人、千葉市出身の人々などを対象にした、誰でも自由に出品でき、審査の制度がない美術展「アンデパンダン展」を行う。
参加アーティストや詳細については、随時発表予定していく。
※会期・開館時間・料金は未定