シャネル銀座ビルディングの4階に位置する「シャネルネクサスホール」で、先駆的な作品で注目を集める中国の現代アーティスト、フェイイ・ウェン(Feiyi Wen)と、パン・カー(Peng Ke)の展覧会を開催する。
両者とも1990年代の中国で生まれ、海外で学んだ経験を持ち、現在はウェンがロンドン在住、カーは北米と中国を拠点に活動している。写真をベースにさまざまなメディアや手法で作品を発表してきた2人だが、今回はそれぞれの活動において重要な新作を発表する。
本展は、シャネルのグローバルアドバイザリーであり、北京にある「UCCA 現代アートセンター」のディレクター兼最高経営責任者(CEO)のフィリップ・ティナリ(Philip Tinari)によるキュレーション。2024年でオープン20周年を迎えた同会場は、今後もアジア各国のアーティストの写真展を開催予定とのことで、注目したい。
※11~19時(入場は18時30分まで)/料金は無料