緊急事態宣言により、開幕からわずか10日で終了したスタジオジブリの原点を振り返る展覧会が、展示、物販内容をバージョンアップして2023年1月3日(火)〜23日(月)に松屋銀座で再開催することが決定した。
スタジオジブリの敏腕プロデューサー、鈴木敏夫のあまり知られていない「アニメージュ」編集者としての活躍にスポットライトを当て、ジブリ作品の原点に迫る展覧会が松屋銀座で開催。初公開となる『風の谷のナウシカ』のセル画や、押井守監督作品「天使のたまご」の貴重な資料など、約200点以上が展示される。
「機動戦士ガンダム」を軸に一大アニメブームを巻き起こした当時の「アニメージュ」の誌面の再現が並ぶエリアや、鈴木敏夫の志向性が色濃く出た「表紙」と「付録」
入場は日時指定制を予定しおり、チケット販売や入場方法の詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。
日本のアニメ史とは切り離せない「アニメージュ」の歩みを振り返ろう。