アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界
アルフォンス・ミュシャ《ダンス》 (連作『四芸術』より)原画 1898年 サントリーポスターコレクション (大阪中之島美術館寄託)

アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界

  • アート
  • 府中市美術館, 府中
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タイムアウトレビュー

「府中市美術館」で、アール・ヌーヴォーを代表する画家、アルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha、1860〜1939年)を特集する展示「アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界」が開催。版画や油彩画をはじめ、貴重な下絵などを公開する。

ミュシャは、世紀末パリを鮮やかに彩るポスターの数々を生んだデザイナーであり、壮大なテーマを重厚な油彩で表した画家だ。2つの顔を持つ芸術家であると捉えられているが、その両方に共通しているのは、どんな素材を扱っても「ミュシャ風」にする圧倒的な造形力である。本展では、そんなミュシャ最大の魅力である造形の力を解き明かしていく。

なお、期間中の2024年10月12日(土)~14日(月)は「市民文化の日」のため、誰でも無料で観覧ができる。ミュシャファンは見逃さないように。

※10〜17時(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)、10月1・8日/料金は前売り800円、学生400円、小・中学生200円/当日1,000円、学生500円、小・中学生250円

詳細

住所
府中市美術館
東京都府中市浅間町1-3 都立府中の森公園内
Tokyo
アクセス
京王線『府中』駅よりバス『府中市美術館』下車すぐ

イベント詳細

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