渋谷のギャラリー、ナンヅカ(NANZUKA)と寿司の名店、鮨さいとうとのコラボレーションによるギャラリー併設の寿司レストラン。
日中はナンヅカによるギャラリー、夜は鮨さいとうのオーナー齋藤孝司のプロデュースによる鮨3110という、転換型の業態を採用している。内外装は、ダニエル・アーシャムとアレックス・マストネンのスーパー建築デザインユニットのスナーキテクチャー(Snarkitecture)が、ロゴは空山基が手がけた。
ギャラリーは渋谷のメインギャラリーと同じく、世界の最先端のアーティストを特集、4〜6週間程度で入れ替える予定だという。寿司店の店主は、齋藤の愛弟子として香港鮨さいとうを立ち上げ、ミシュラン二つ星を獲得して帰国した小林郁哉が務める。メニューは、バーカウンター8席のみで一人3万3,000円から。