Jindaiji Temple, Chofu, Tokyo
Photo: Floydian/Dreamstime

深大寺

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  • 調布
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タイムアウトレビュー

調布市にある天台宗の寺院。深大寺だるま市は、日本の三大だるま市のひとつとして有名だ。また、名物の深大寺蕎麦にひかれ、多くの観光客が訪れる場所でもある。同地は小説や映画の舞台にもなり、2010年にはNHKの朝ドラマ「ゲゲゲの女房」の舞台となり、話題となった。

詳細

住所
東京都調布市深大寺元町5-15-1
Tokyo
アクセス
京王線『調布』駅(中央口)から京王バス調34『深大寺』バス停下車 徒歩1分/JR中央線・総武線『吉祥寺』駅(南口)から小田急バス吉04『深大寺』バス停下車 徒歩3分

開催中

深大寺だるま市

「日本三大だるま市」の一つとして知られる、「深大寺だるま市」が今年も開催。深大寺は奈良時代に建てられた歴史ある寺で、「厄除けの深大寺」として多くの人に信仰されている。 境内や深大寺の参道には300軒以上のだるま店と100軒以上の屋台が立ち並び、期間中は身動きがとれなくなるほどの盛況となる。「元三大師堂」では、終日諸願成就の大護摩供が行われ、「だるま目入れ所」では、買い求められただるまに僧侶が一体一体、目入れをする。 深大寺のだるまの特徴として、左目に梵字(ぼんじ)の「阿」の文字を入れることがある。これは全国で深大寺のみが行っている特別な風習だ。「阿」の文字は「阿吽の呼吸」に由来し、物事の始まりを意味するという。 そのほか、雅楽の演奏を先頭に高僧が境内を練り歩く「お練り行列」は、だるま市のハイライトともいえる迫力あるイベント。見頃を迎えた紅白の梅を眺め、名物の深大寺そばを味わいながら地域の伝統を感じてほしい。 ※9~17時/入場は無料
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