通称「大さん橋」と呼ばれている、大型船の着岸が可能な国際港。1995年に横浜港再開発のため設計コンペが行われ、世界が注目した。アレハンドロ・ザエラ・ポロ、ファッシド・ムサヴィ両氏のデザインとなる。
床面は全般的にウッドデッキで、歩いたときの独特の感触は心地いい。屋上階(24時間オープン)には芝生が植えてあるゾーンもあり、とても気持ちのいい空間だ。また、うねるような構造が上手に機能しているため、見渡す限り柱がないのが特徴。夜は赤レンガ倉庫やみなとみらい21地区方面などの夜景を望むことが可能なため、カップルの姿を多く見かける。