サムライ・アート展 ─刀剣、印籠、武具甲冑、武者絵、合戦絵─
「東京富士美術館」で、「サムライ・アート展 ─刀剣、印籠、武具甲冑、武者絵、合戦絵─」が開催。刀剣や甲冑(かっちゅう)をはじめとした武器や武具、武士の姿が描かれた絵画資料などを紹介し、「サムライ・アート」の魅力に迫る。
実戦で用いられながら、格式や権威を象徴する宝物として珍重され、サムライ・アートと称される武器や武具。会場では、武士の美意識や匠のこだわりを反映し、現代に伝わるこれら贅を極めた刀剣、刀装具、甲冑、兜が一堂に会する。
また、現代の刀鍛冶や研ぎ師、刀装具の職人によって手がけられた美術刀剣も並び、1000年以上の伝統を有する美と技術が伝承された鉄の芸術品が堪能できる。
本展を通し、サムライ・アートの究極のこだわりの美が感じられるだろう。
※10〜17時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金はオンライン 1,200円、学生800円、小・中学生400円/当日1,500円、65歳以上1,200円、学生900円、小・中学生500円(小・中学生は土曜無料)