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「湯島天満宮」は、「学問の神様」として知られる菅原道真公をまつる神社。受験シーズンには多くの受験生や修学旅行生が訪れる。創建は458年。1355年に道真公が勧請されて以来、学者や文人に崇敬されてきた。
学問だけでなく、縁結びや勝運にもご利益があるとされ、社会人の参拝者も少なくない。現在の社殿は1995年に総ヒノキ造りで改築されたもの。境内へは、「男坂」、「女坂」、「夫婦坂」の3つの坂道を通って行くことができる。
道真公が愛したという梅の植樹が積極的に行われ、名所としても有名。毎年2月から3月にかけて「梅まつり」が行われる。
九州の大宰府に流されることになった道真公が「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」と詠んだ歌はあまりにも有名だ。戦時中は荒廃したが、氏子らによって復活。約300本の梅の木が咲き誇る。
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