過去3年の間に、OGA for Aidは東北で、年に1度のダンスパーティーや、スプリングインターナショナルフェスティバル、そして子ども向けのサマーキャンプなど、40以上のコミュニティプロジェクトを企画した。現在、組織はグリーンファーマーズ宮城という、人口減少、高齢化、高齢者と若い世代のつながり及び壊滅したコミュニティの再建といった問題に取り組んでいる、地元農家の組織への支援に注力している。
「私たちは屋外で泥まみれになって行う仕事を多数抱えています」とオルティスは語った。「もうすぐ最も忙しい植え付け期に入ります。多くのボランティアが苗の植え付け、水やり、そして育成のための農業機器の操作方法を学びます。運転手や日本語をある程度話せる人間は特に歓迎されるが、そういった技術が絶対に必要というわけではありません」。