宇南山は長野にゆかりがあったわけではないが、以前、同エリアを通りかかった際、その雰囲気に一目ぼれしたことが移住のきっかけになったと話す。
タイムアウト東京 > トラベル > 蔵前の人気セレクトショップが長野県御代田に家具と日用品のギャラリー店舗を新設
東京からのアクセスの良さや洗練されたたたずまいの店舗や施設が多いことから、軽井沢は「東京24区」といわれることもある。この一言を真に受けて、東京の延長線上で楽しめるこなれたスポットを紹介していこうと立ち上げた連載企画がこの「軽井沢は東京24区?」だ。
第4回の今回は、軽井沢駅から車で約20分の御代田町に2023年5月にオープンしたギャラリースペース「サムニコン バイ シュロ(SAMNICON by SyuRo)」を紹介。「SAM(作務)」と「NICON(而今)」の2つの言葉を組み合わせて作られた造語が店名だ。
オーナーは、デザイナー、スタイリストとして活躍する宇南山加子。蔵前駅から徒歩7分ほど、台東区鳥越にアトリエと日本製の生活雑貨を取り扱うショップスペース「シュロ(SyuRo)」を構えていたが、サムニコンのオープンにあわせて拠点を長野に移した。
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