2011年の東日本大震災以降、半年ごとに東北復興支援を行っている琉球國祭り太鼓東京支部の公演が、練馬区立練馬文化センターで開催。
琉球國祭り太鼓は1982年に結成以来、全国に総勢2,500人のメンバーを有し、若者に圧倒的な人気を誇っている。沖縄の伝統芸能エイサーをベースに、
今回の公演のタイトル『燦~Sun~』には、太陽に照らされたように光輝く未来が東北にあるようにとの願いが込められ、公演の収益の一部は東北の被災地に寄付される。
エイサーの枠を超え、伝統を常に革新続けようとする心意気にあふれたパフォーマンスは見逃せない。