玉姫稲荷神社

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タイムアウトレビュー

7760(天平宝字4)年、伏見稲荷大社から御分霊を勧請して創建されたという「玉姫稲荷神社」1333(正慶2)年に新田義貞が鎌倉の北条高時を追討するに際してここで戦勝を祈願し、弘法大師直筆という稲荷大神の像を「瑠璃の宝塔」に納めたことから「玉秘め(たまひめ)」の名が付いたという。

1872年(明治5年)、村社に列格。商売繁盛・就職・求人あるいは合格祈願の人は羽織を着た立ち姿の「お狐さま」、良縁を祈願する人は、裃を着た座り姿の「お狐さま」を拝受し、自宅に安置して祈願する。願いがかなえば、もう1体と雌雄一対にして神社に納めるという。 

良縁を祈願する人は、裃を着た座り姿の“お狐さま”を拝受し、やはり願いが叶えば、もう一体拝受して雌雄1対とし、神社に納めるという。

詳細

住所
東京都台東区清川2-13-20
Tokyo
アクセス
JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス『南千住』駅 徒歩13分

開催中

靴のめぐみ祭り市

奈良時代に創建された「玉姫稲荷神社」で開催する秋の祭り。履物の業者が集結し、靴の恵みに感謝するユニークな祭事だ。 浅草北部は日本屈指の靴生産量を誇る靴の街であり、同神社周辺には靴をはじめとする皮革製品を産するメーカーが集まっている。祭りの2日間は靴市を開催。境内や周辺に店が連なり、市価の半額以下で販売され、大いににぎわう。ほかにも、バッグやベルトなどの革製品が安価で購入できる。 境内には革靴やシンデレラの靴のみこしが登場し、靴を供養するなど、靴の祭典と呼ぶにふさわしい。一年で最もシューズが似合う著名人を選び表彰する「日本シューズベストドレッサー賞」も開催する。 「おしゃれは足元から」。靴箱に眠っている靴があればお焚き上げをしてもらい、靴を新調してみては。 ※9~17時/入場は無料
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