今年行われる天皇陛下の退位と皇太子殿下の即位を記念し、江戸時代の天皇・朝廷と幕府との関係、朝廷儀式や改元について知ることのできる展覧会が、国立公文書館で開催。明治天皇の曾祖父にあたる光格天皇が、上皇の御所である「桜町殿」へ移動する行列の様子を描いた全長45メートルの長大な絵巻は必見で、天皇という存在の大きさが感じられる。また、江戸時代は改元が頻繁に行われた時期でもあり、当時の社会が元号に与えた影響などを学べる。「令和」という新しい時代を前に、現在まで綿々と受け継がれたきた天皇家の歴史に思いを馳せよう。
広告
タイムアウトレビュー
詳細
- 住所
広告
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video