※2023年竣工予定
川崎の生田緑地に隣接する向ヶ丘遊園の跡地を「自然体験」「商業施設」「温浴施設」の3地区を軸にした複合体験エリアとして利用する計画が、小田急電鉄より発表された。自然体験ではグランピングやキャンプができる宿泊施設を新設予定。温浴施設は、日本家屋様式の伝統的な温泉旅館を計画、豊かな自然環境と都心までの眺望を併せ持つ露天風呂や着衣サウナなどを楽しめる施設を予定している。外国人観光客にも魅力を感じてもらえる施設、集客を目指す。両エリアの間には買い物や飲食の場を提供する分棟型の商業エリアを設け、生田緑地や周辺施設を結ぶ役割を果たす。