ひな人形を飾る。ー2月19日は雨水
2月19日は、二十四節気のひとつである「雨水」。雪や氷が解けて水となり、雪が雨に変わって降るという意味でこの名称となった。草木も芽を出し始め、日ごとに春らしくなる季節。江戸時代の商家では雨水からひな人形を飾ると良縁に恵まれるといわれ、農家では雨水を目安に農耕の準備をしたという。今日は押入れに仕舞いこんであるひな人形を出して飾る日にしよう。また、お台場では、子どもと一緒に楽しむことのできる『レゴ®ひな祭り』が開催されている。ブロック約4000個が使用されて精巧に作られた、おひな様、おだいり様、三人官女、五人囃子、右大臣左大臣、三人仕丁圧巻のフルセットを親子で観て楽しもう。