オランダ絵画黄金時代の巨匠、ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)の展覧会。35点前後と言われる現存する作品のうち、『牛乳を注ぐ女』『手紙を書く女』『真珠の首飾りの女』などを含む、9点がやってくる(『赤い帽子の娘』は2018年10月5日から12月20日まで、『取り持ち女』は2019年1月9日から2月3日までの出展)。そのほか、ピーテル・デ・ホーホ(Pieter de Hooch)、ヤン・ステーン(Jan Steen)ら、フェルメールと同時代の17世紀オランダ絵画も約40点紹介されている。事前に入場券を購入することで、時間ごとの入場者数を調整する「日時指定入場制」が導入されているほか、音声ガイドも全員無料となっている。
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