2004年にに自給自足100%ビールを目指し「畑からのビール造り」を始めたマイクロブルワリー。 現在は創始者の娘夫婦が営んでいる。1階では小川町のきれいな水を仕込み水として使用して醸造。2階がタップルームとなっており自家醸造クラフトビールが楽しめる。
一押しの「雑穀ヴァイツェン」(S500円、L750円)は、自社農園で栽培した小麦、ライ麦、さらにキビやアワを使用したもの。穀物の自然な甘さと、フルーティーな香りが心地よい。山椒やレモンを使ったものなど、オリジナリティーあふれるビールを求め、県外から足を運ぶ人がいるというのも納得の味。将来的には、ビール原料すべてを自家栽培、小川町産でつくる事が目標だという。