2023年、オカルト50年の歩みを振り返り、のべ3万人を動員した「都市伝説展」が、2024年も開催される。
UFOに宇宙人、1970年代から80年代にかけて広まった「口裂け女」や、90年代以降、学校の怪談として語られた「テケテケ」、2010年代にインターネットで広まりを見せた「きさらぎ駅」など、いつの時代も都市伝説は子どもだけでなく、大人の心も捉えてきた。
世間を賑わせたさまざまな都市伝説を立体物やパネルを交えて解説。昨年好評を博した心霊写真や呪物展示、フォトスポットもボリュームアップし、老若男女様々な方が楽しめる展覧会となっている。さらに過去の東京スポーツの紙面を飾ったオカルト関連記事など厳選した記事も展示する。
期間中にはトークショーが毎日のように行われ、8月18日(日)13時からは大島てると村田らむが、会場内きさらぎ駅前に登場する。展覧会グッズも、「こっくりさんランチョンマット」や「呪物アクリルキーホルダー」など、童心に帰って思わず手が伸びそうになる品揃えだ。
※10~18時(入場は30分前まで) /料金は1500円、小・中学生1,000円