2016年の運勢

2016年は「猿のように賢い人」。学生時代の全盛期が蘇えるかのように、学習意欲も吸収力も向上する時。自然と「学びたい」という気持ちも湧いてくるので、まずは本屋さんにでも行ってみよう。ふと目に止まったものがあれば、それは今学ぶのにふさわしいものの可能性が高い。2016年は頭を使って生きることはとても大切だが、頭でっかちにならないようにだけ注意しよう。恋愛は心を頭で制御して素直になり切れないかも。好きな人を前にしても素気ない態度で、せっかくのチャンスを逸することもある。

2016年は「猿も木から落ちる人」。「お調子者キャラ」を潜在的に秘めていると思っておこう。普段はひっそりと静かにしているが、ちょっといいことがあったり褒めたられたりすると、すぐに顔を出してそれまでの成果が台無しになることも。つい調子に乗って余計なことを言って怒らせるのは定番中の定番。気分がいい時は調子に乗っても許される人と遊んで、思いっきりお調子者キャラを発散させよう。それさえ気を付ければ、木登り上手の猿のように、ひょいひょいと上って上昇気流に乗ることができる。

2016年は「猿のように毛つくろいに余念がない人」。美的センスが高まり、クリエイティブ力も目覚める時。美を意識していつもよりも自分磨きに精を出すと、色気は増して異性からアプローチを受けることは増え、モテ期に突入する可能性がある。恋愛に関係なく、異性は何かと助けてくれるキーパーソンとなるので、交流を深めていくことは大切。もし、美の世界に興味がある人は、勉強だけでも良いので始めてみるのはおすすめ。女性性が増して、柔和な優しい雰囲気を手にすることができる。

2016年は「猿人から人間のように進化する人」。人によっては全く別人に生まれ変わるぐらいの大きなバージョンアップが起きる時。1年のスタートから予定外の様々な出来事が起きて、目まぐるしい幕開けを迎えることになりそう。しかし、それら全てが血となり骨となり、成長のためには欠かせない刺激となる。自然と状況に変化が起きやすく、価値観も揺さぶられることがあるはず。2016年起きる変化は全て進化となり、変わることにはとても大切。今の状況を見直して、現状打破で積極果敢に挑んでいこう。

2016年は「猿山のように多くの繋がりができる人」。何かしらの組織やコミュニティに所属したり密接に関わったりすることがありそう。人間関係を意識する機会が多くなり、様々な人との関係を構築する機会が増えていく。ただ安心してほしいのは、コミュニケーション能力はぐんぐん上昇し、さらには人に恵まれる運も高まるので、人との触れ合いを楽しいと感じられる。ぜひ今いる猿山だけではなく、他の猿山ものぞいてみよう。関係が広がれば異性との出会いも増えていくので、おのずと恋のチャンスもやってくる。

2016年は「見猿、聞か猿、言わ猿の人」。つい鏡を見ることが多くなってしまうぐらい、自分自身に興味津々。多少ナルシスト傾向はあるものの、自分のことを愛してあげられるのは決して悪いことではない。自信や心の潤いへと繋がり、特に恋愛は期待できそう。ただし、基本スタイルが「人は人、自分は自分」なので、時々とんでもなく冷たい対応をすることがある。相手の真剣な相談に空返事で受け答えしていまい、「薄情な人」と思われないように気を付けて。

2016年は「猿の惑星のような人」。猿が人間を上回り、状況が逆転して猿が人間を支配している未来の話が猿の惑星。これと同じように下剋上や大逆転が起きるのが2016年の運勢。去年まで「上手くいかない」と嘆いていた人が、一気に大躍進を果たし、周りをごぼう抜きして昇り詰めることがある。また、上司や目上の人にたて突きぶつかることも。大きくジャンプアップする大チャンスなので、去年のことは忘れて新たな気持ちでもう1度挑んでいこう。恋愛も1度振られた相手や別れた相手と、付き合えることがあるかも。

2016年は「猿のようにすばしっこい人」。売りは素早さとフットワークの軽さ。リアクションよく俊敏に動くことができ、決断も早く迷うことは少ない。さらに、動物のような野生のカンが冴え渡るので、本能の赴くままに生きることが大切。あまり後先のことは考えず、今この瞬間に湧いてきた気持ちを優先しよう。どうしても長期プランで考えることは苦手で、継続していく能力には欠けてしまう。短期集中でスピード感に重きを置こう。恋愛はひと夏の恋的なアバンチュールな恋が増えそう。

2016年は「猿回しのような人」。相手を嫌な気持ちにさせず上手く乗せることができる時。まるで、ロボットを遠隔操作するかのように人を上手に操ることができ、人を使う立場になれればいうことなし。その能力に見合ったように、自然と部下ができたり教育係になったり、猿回し的役回りを果たすことになりそう。また、人間関係はただ優しいだけよりも時に厳しい顔を見せる方が、信頼が生まれ心は繋がり良い関係を築ける。「間違っている」と感じた時はちゃんと指摘してあげることが大切。

2016年は「猿のようにやんちゃな人」。遊び心がかなり豊富で、ちょっとイタズラのつもりが悪ふざけの度を越えて相手を怒らせることがある。やんちゃスイッチが入ると、どうしてもエスカレートしやすく自分では止められなくなる。ただし、やんちゃスイッチが入っている時の方が、柔軟性は抜群で面白いことは思いつくもの。斬新なアイデアも思いつきやすく、ふざけて言ったことが意外と好評価を得ることも。2016年はとにかく堅さを捨ててはしゃいでいこう。

2016年は「さるかに合戦の人」。童話にあるさるかに合戦では、最後はさるがカニから仕返しにあってしまう。そこにある教訓は「因果応報」。2016年も前半やったことが後半になって返ってくる。特にずる賢さを発揮して前半を上手に生き抜いてしまうと、後半は努力をしいられるきつい状況が訪れやすい。賢さは高まるがあえて封印して、楽な近道よりも険しい遠回りを選ぶのが正解。地道にコツコツとやっていこう。恋愛は付き合えそうな相手を選ぶよりも、「本当に付き合いたい」と思える相手が現れるまで待つことが大切。

2016年は「ボス猿の人」。貫録ある雰囲気が漂いリーダー適正は抜群。自然とその雰囲気にあった状況になっていきやすく、人をまとめるポジションを任されることがあるかも。集団の中にいると気づいたら中心となっていることも多く、慕ってくれる人も現れるはず。2016年は頼るよりも「頼られる人」を目指して、「振る舞いは堂々と発言は力強く言い切ること」を意識してみて。恋愛は溺愛してくれる人が現れやすく、好意をもたれることも多い。愛すよりも愛される恋に恵まれやすい。