約120種1300本の梅が咲き誇る「府中市郷土の森博物館」で、「梅まつり」が開催。 散策路が整備された広大な敷地には、太宰府天満宮から寄贈された紅白梅の「太宰府の梅」をはじめ、伊達政宗が朝鮮から持ち帰ったと伝わる「臥龍梅(がりゅうばい)」の子孫樹「朝鮮梅」など、多種多様な梅が栽培されている。
2024年2月23日(金・祝)~25日(日)、3月2日(土)・3日(日)には、昨年好評だった夜間ライトアップ(9〜20時、最終入場は19時30分まで)が開催。約180個の照明によって、昼とは違う趣が感じられるだろう。ライトアップ初日に星空観望会も行われるので、併せて参加したい。
先着20人限定のオリジナル「梅ようかん」付き呈茶の提供や、梅にちなんだ飾りを作る催しも期間限定で実施している。詳しい内容は公式ウェブサイトを確認しよう。