※2023年10月6日オープン
地上49階、地下4階建てで、高さは約266メートルを誇る多用途複合の超高層タワー。コンセプトは「アクティビティバンド」で、新虎通りから赤坂・虎ノ門エリアに抜ける都市の軸線を意識している。延べ床面積は約79万2000平方メートルと、その規模は六本木ヒルズにも匹敵。国際水準のオフィスや住宅、文化施設などの多様な都市機能を備える。
デザインは、OMAの重松象平が担当。コンセプトは「アクティビティバンド」で、新虎通りから赤坂・虎ノ門エリアに抜ける都市の軸線を意識している。
虎ノ門ヒルズ駅前には3層吹き抜けの巨大な広場「ステーションアトリウム」や、虎ノ門ヒルズの各施設をバリアフリーでつなぐ「T-デッキ」が誕生。タワー内には「アンバウンド コレクション by Hyatt」のラグジュアリーホテル「ホテル虎ノ門ヒルズ」が東京初進出。客室205数で、デンマークのデザイン事務所「スペース・コペンハーゲン」がインテリアデザインを手がけた。そのほか、約80店舗が入居する商業空間やマーケットが入居する。